投資としての軍用地

沖縄県の本島58号線をを車で運転していると、那覇郊外から浦添市に入るとすぐに左手にキャンプキンザが現れ、宜野湾に入ると普天間基地、嘉手納空軍基地、読谷弾薬庫地帯、そして北部訓練場と現在でも沖縄には多数のアメリカ軍基地 演習場が存在しています。それは沖縄県の経済の発展 県民生活に大きな負荷をかけて存在しているのと同時に基地経済需要が存在しているのも事実です

この基地用地は、駐留軍用地として一括して国の防衛予算の中に組み込まれています。平成29年度の沖縄地料は998億円が予算案として上がっており、国会の審議を経て承認され、沖縄県軍用地主会連合を通して毎年8月に一括して地主に対して地料が支払われることになります。

この軍用地は一般的にはあまり流通していません「希少」。そして内地では一般的に知られていませんが沖縄県富裕層では安定的な投資先として認知されています。

≪不動産価値が高く安定的な収入が見込まれる、賃料が毎年上がる≫

銀行では土地の担保力が高く、軍用地担保ローンなどは他のローンと比較しても有利な条件で借り入れが可能です。あまり市場には出回っていませんが流動性は非常に高く、必要な場合は短期での売却が可能です。一般的な土地価格の算出方法はは、借地料の倍数で計算されます、例えば物件価格は場所にもよりますが(場所ごとに支払い種別土地が決まっています)

・物件価格は借地料の40倍~53倍(利回り2%~)が相場

・銀行担保評価は  30倍~40倍          が目安

≪相続税評価額を低減させることができる、売却が容易(流動性が高い)≫

駐留軍用地特措法により日本国が賃貸先であり、また接収方式の経緯から固定資産評価額が低く抑えられてきた、さらに相続税法第23条「公用地の定義」に該当し相続税の評価低減が可能になる

・例(地料125万円、購入価格は40倍=5000万円)で購入した場合の相続税評価額計算式は

1142万円(固定資産税評価額)×1,8(倍率)×(1-40%)=1234万円 5000万円の実勢金額を1234万円の相続評価額に下げることが可能です

購入に際しては地主会加入等いろいろな決まりがありますが、それほど難しくはありません、興味があればご質問くだされば回答します

 

 

 

 

ひらい のりゆき

投稿者: ひらい のりゆき

沖縄大好き『うちなーむーく』福岡.沖縄.台湾.東京,大阪で住宅からマンション と街づくりまで経験,特に沖縄の21年間は官民連携で街づくり.又.ファイナンシャルプランナーとしてセミナー活動を行ってきました ・宅地建物取引士・不動産マイスター・土地有効活用士・相続対策士 ・CFPファイナンシャルプランナー

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