住宅分譲団地などの建売などを見学する時のアドバイスです。
注文住宅,いわゆる土地は持っている、 今から設計士に相談しで住宅を設計してい行こうと思っている,住宅メーカーで住宅を設計しようと思ってる人はとっても役に立つと思います
展示場なんかでなく、建売とか,設計士が建てた建てた価格がハッキリしている実物がそこにあるからです。たとえば総合展示場なんかは建物の予算、住宅の大きさなど、限界がありません。夢と憧れを感じてもらう場所です、それに比べて値段のついている建売なんかは自分の予算と比較しながら見学することができます。時には夢を壊すこともありますが。
しかしながら、その中で注文者の想い、設計士の工夫、こだわりなど共感することも多く、限られた予算、敷地で検討する場合はとっても参考になるとおもいます。
≪外部≫チェックポイントは
基礎高・外壁・屋根・塗装、タイルなど使用によってよって予算が大きく違う場合があります、例えば外壁の断熱材の使用、窓など断熱使用ペアガラス、LOW-Eなどを使用すれば毎月の電気代など削減が可能です。もちろん見た目も大事です
≪内部≫チェックポイントは
沖縄の湿度は普通ではありません、梅雨時期に室内、クロゼット内ののカビはよくあることです、特にカビが出やすい場所は押入れクロゼットなど換気不足な場所、湿気が多い洗面所などがありますが最近は湿度調整可能な珪藻土を使った建材がたくさんあります、例えばエコカラットなどどのように使われているのか聞いてみましょう。
インテリアの統一感があるか、床壁建材などの色の統一感があるのか。注文者の個性もありますが、設計士のこだわりセンスによる場合もあります。自分の感性と違う場合は実際に建築する時に大変かもしれません
安全か? これとっても大事です、例えば小さなお子さんがいるなら、また来る機会があるなら子供目線で危険なところがないか見てみましょう、段差、鋭角な角のある場所、高所など子供の頭が入る隙間がないかなど、
≪キッチンなど設備・プラン動く線≫
金額ががはっきりしていますのであとは予算だけになります。予算の範囲内で夢の実現をになりますが、家事楽(家事が楽な動線、プラン設備機能)も忘れずに・・